現在完売しておりますが、
秋ごろまでに再入荷する予定です。
少し先ですので、ご興味ある方は
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めちゃくちゃかっこいい
コーヒーメジャースプーンと
木製のカップ(今回のご紹介品)が
入荷して参りました。
いやぁ凄くうれしい。

昨年の夏ごろ、
作家の宮﨑眞(まこと)さんと
夕食をご一緒して、その時に
お願いしていたものです。

実は、宮﨑さんは、当店に来ていただき、
仲良くさせていただいていたのですが、
だからこそ余計にお仕事をお願いすることには、
慎重になっていました。

宮﨑さんの活動は、
もちろん知っていましたし、
素敵な品物をとっても丁寧に作られて、
お人柄もよくよくわかっていました。

その後、ずいぶん時が経って、
思い切ってお仕事をお願いしようと
思い立ったのが昨年の夏のことでした。

ご一緒したお食事の席で、
いろいろお話しすると、
共感できるお話をたくさんしていただき、
いっそう作家としての宮﨑さん、
そして人間としての宮﨑さんのことが
好きになり、本当に嬉しい気持ちになりました。

そして、約半年経って、
品物を作ってくださいました！

複数の個展等、
多忙な製作活動の合間を縫って、
当店の品物を作っていただいたため、
納期が2回に分かれたんですけど
両方の機会ともに、大切そうに品物を抱えて、
直接当店まで足を運んで
納品していただきました。
本当に嬉しい瞬間でした。

実は、店頭では先行して
ご紹介をしてたんですけれど、
オンラインストアに掲載する
このタイミングに、
ようやくしっかりご紹介できることを
本当に嬉しく思います！

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カップの素材は、ウォルナット。
うっとりするくらい深みのある
木材そのままの色で、
木目の濃淡もとってもいい感じ。

カップを使う時に手で持ち、
指をメインで添えるカップの下部分に
手作業の彫刻がぐるりと施されています。

そのひとつひとつの大きさは、
ちょうど指の大きさに沿い、
安定した使い勝手にも貢献してくれるもの。
また、長年使っていくと、
凹凸のある艶が出てきて、
また素敵な表情になってくれることでしょう。

カップですから、コーヒーやお茶、
いろんな飲み物をいただける
サイズ感なんですけれども、
僕がイメージした1つに、
お味噌汁にも使いたかったんですね。
もちろん、お椀に比べると
量は多くは入らないですけど、
小さすぎるわけではない大きさなんです。

ご飯茶碗は、陶器をお使いの方が
結構多いと思います。
木製のカップ(お腕)を使うと、
食卓の器のバランスも良くなるかと。
また、使う機会を増やせば、
カップもどんどん育っていきますから。

容量・寸法
Tall
満水240㎖
上面-1cm:200㎖
直径85mm×高さ85mm
7500円+tax
＊寸法はごくわずかな個体差あります。

実は、こちら、
贅沢にうちの中学生の息子2人にも
プレゼントしたいなぁなんて思って、
宮崎さんにお願いしていました。

こんな素敵な品物を10代から使って、
大人になってくれたら、品物そのものや、
作り手様、そして自然素材へのありがたみも
分かってくれるようになるのかなぁと
思いますが、親の心子知らず...
どうなんでしょうか、、、笑

表面の仕上げに関しては、
"ガラス塗装フィニッシュ"とのこと。
(自然由来の成分 セラミック)が、
木材内部で硬化し、
表面に塗膜を作らない"自然な仕上がり"です。
撥水性、防汚性など総合的に優れた性質で
ありながら、木の本来の呼吸や香りを
損ないません！

食品安全基準試験クリア
F⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎取得

お手入れに関しては、
柔らかいスポンジを使い、
水かぬるま湯で洗浄してください。
汚れが気になる場合には、
食器用の洗剤をお使いください。
(木肌を痛めにくい石鹸洗剤等をお勧めします。)
洗浄後は、乾いた布で拭き、
自然乾燥させてください。

食洗機、電子レンジ、長時間の直射日光、
長時間の浸水はお避けください。
なお、日々の特別なお手入れは不要です。

また、経年後も木の内側は、
ガラスにより保護されていますが、
表面の乾燥や毛羽立ちが気になるときは
木肌を整える目的で、
オイルを塗っていただいて、構いません。

その際は、蜜蝋や亜麻仁オイル、
くるみ油等を薄く塗って、
十分に自然乾燥させてからお使いください。

リペアや再塗装、などについては、
当店までご相談くださいませ。
作家様にお引き継ぎいたします。