
心の底から惚れ込んだ...
衣食住さまざまな場面でも使える
Bards (バード)という洗濯万能洗剤を
ご紹介致します!
洗濯洗剤選びにおいて、私がこだわる点は、
まずはウール・シルク等デリケートな衣類にも使えること、
体に優しいこと、生分解性が高いこと、
納得出来る低コスト、
そして...、洗剤を開発する人たちの魅力的なストーリー。
まずは、デリケートな衣類に使えるという
点ですが、当店で扱う衣類は、天然素材で
天然染料で染めた品物も多く、
液性が中性で優しく洗えることが
とっても大切でした。バードは、
綿や麻はもちろんドライマーク付きの
ウールやシルク、さらにはなんと!
ダウン素材も洗えます。
実は、流通している自然派で
優しいイメージの洗剤であっても、
洗浄力の強さがやや懸念される
弱アルカリ性であることも
意外にも多かったんです。
生分解性に関しましては、10年ほど
リバーカヤックを
趣味としていることもあり、
日本の清流を見るたびに、将来も
この川を守りたいと思っていました。
私たちが洗濯で出した排水は
川に流れていくんです。空気を吸うような
当たり前のハナシですが、
排水は確実に川を経由し、そして
海に到達する... 川や海には
とってもたくさんの生き物がいて、
たくさんの恵みをいただいている
私たちに当然回り回ってくるのです。
バードの生分解性は99.9%、一般的に
優しい洗剤と言われてるものでも
80%代、石油系合成洗濯洗剤に至っては...
70%以下となります。
次に、1番大切とも言える
体に優しいという点、バードはなんと
計4種類もの"植物由来"の
界面活性剤使用(全体の17%のみ)で、
ph値が7.4の中性。
4種類にはそれぞれ役割があり、それらが
うまくタッグを組んで
洗浄力を高めているのは
数多の洗剤のなかでもバード洗剤のみ。
通常は1種類の界面活性剤の量を
増やして洗浄力を確保しているが
一般的です。つまり洗剤中の
界面活性剤の割合も、
バードの17%に対して、石油系衣料洗剤は
40%以上になっています。
肌がデリケートな方は、
成分が衣類に残留していると、影響を
少なからず受け、すぐに症状が出なくても、
長年わずかな負担を受け続けることには
やはり懸念もあります。バードは
豊かな洗浄力で毎回しっかり
素材をリフレッシュ出来、好みのわかれる
香料も無添加。またとっても柔らかく
仕上がるため、柔軟剤も不要です!
最後に、コストに関しては、安心安全で
大切な衣類がしっかりとリフレッシュでき
良い状態を保ってくれることを考えれば、
若干コストが高くても納得できると
思っておりました。
ただ毎日使うものですから、
コスト面の説明は
避けては通れないでしょう。
洗濯機で水30リットルで洗う場合、
20ミリリットルの使用量です。
単純計算で1リットル入りの本品で
50回使えます。売価¥3300を50で割ると、
1回あたりのコストは66円です。
この金額をどのようにお感じになられるかは
人それぞれかもしれませんけど、
ここからがバードのオススメな理由の
本丸なんです。
ちゃんと読んでくださいね(笑)。
洗濯だけで使う場合の単価計算は、
上記の通りですが、バードが使えるのは
原液のまま使うお洗濯だけではないんです。
台所では3倍に薄めて食器洗いに、
また、お部屋のお掃除には、
さらに薄めて使えるんです。また、
食洗機でも使えるし、お風呂場や
愛車を洗う時にだって使えます。
つまり日々の衣食住で必要な洗剤は
この一本でオッケー。
つまり3300円と聞いて、
高いんじゃないの?と思われた方も
いらっしゃるかもしれませんが、
万能洗剤であることが飛躍的に
コストパフォーマンスを上げてくれるんです!しかも、
中性でとっても安心安全な
品物ですから、小さいお子様が
いらっしゃる家庭にもいいし、
これ1本ですべての洗剤をまかなえることを
考えると、省スペース化も含めて
とっても素晴らしいとしか
言いようがありません...いかがでしょうか。
また、生分解性に関しては、
尊敬するダグラス・トンプキンスさんが、
映画「WILD LIFE」 (2023年 ナショナル ジオグラフィック)で
おっしゃっていたことを思い出しています。
それは、「地球に家賃を払う」という
考え方です。私たち人間は
地球に住まわせていただいているのだから、
地球に何かしらの対価を払うのが当然だと。
彼は生前、南米チリ・アルゼンチンの
大自然を守るために、私財を投じて
土地を購入・管理・整備した後、
チリに国定公園にして贈与した方。
彼はザ・ノースフェイス社の
創業者としても知られ、パタゴニア社の
創業者イヴォン・シュイナードさんと
20代からの大親友というエピソードも
ある方なんです。
私は、そんな大きい事は
とてもできませんが、まずは地球に対して
悪影響を与えないこと、
そしてバードさんの活動を応援することで、
地球を守り対価を払っていくということを
まずは出発点に考えています。
常々できる範囲ですが、自身が生活の中で
出す全てのものに責任を持つことを
理想と考えていますが、もうひとつ
大切にしている言葉があります。
"良き隣人たれ"、英語に直すと、
"BE A GOOD NEIGHBOR" なんです。
尊敬するNさんに教えていただいた
言葉なんですが、生きていく上で
"これ"さえあればいいんじゃないかと
思う位、いろんな大切なことが
凝縮されてると思っています。
今回は洗剤の話ですが、地球の住民として、
また良き隣人であるために
できれば排水にも気をつけたいし、
それが衣類にも良く環境にも良く、
そして人にも良いだなんて、、、
とってもいいと思います。
ある意味、当店が扱いたい
品物の理想を体現したような
製品だと思っています。
最後にストーリーに関してですけれども、
バードさんは、1970年代から
本当に良い洗剤を作るために
研究し続けてきた家族経営の会社さまです。
1970年代とは高度経済成長の真っ只中。
公害問題が深刻化していて、
石油系洗濯洗剤の環境へね悪影響が
懸念されていた時代。そんななか
環境を守るために粉石鹸を使おうという
運動が盛んになりましたが、
粉石鹸はすべての問題を
解決してくれたわけではなかったんです。
そこで、バードさんは研究チームを
立ち上げ、本当の意味での良い洗剤を
徹底的に研究して、10年近くの
時間をかけて、ようやく理想の洗剤を
作り上げられました。
少し前、私がバードに
興味を持っていることを会社の主人である
宇田川さんにお伝えしてから、丁寧で
愛情溢れるご連絡を頂き、
品物を使わせて頂いて大感激した後、
お取引もご快諾いただきました。
当店は天然素材の衣類と自然食品を
扱っているためバードとの親和性は
非常に高く、この洗剤に出会えたこと、
宇田川さんと縁があったことにとっても
感謝しています。
スペック面に関しては、
下記をご参考頂きたいのですが、
使えるものに、シルク、ウール、野菜、
漆器、そして、ダウン製品が
含まれていることがポイントかと思います。
漆器茶飲んでるに関しては、粉石鹸等でも
洗えますが、どうしても表面にくすみが
出てしまい艶が出にくいという
デメリットが若干ございます。
バードならくすみなく、非常にきれいな
ツヤが出ます!
用途
綿・麻・合成繊維・絹・ウール
野菜・果物・食器・漆器・調理器具
ダウン製品
液性 中性
成分
・界面活性剤 (17%)
(ヤシ脂肪酸カリウム、
ヤシ脂肪酸アルカノールアミド、
ヤシアルキルベタイン型、両性界面活性剤)
・水、炭酸ソーダ・クエン酸 (83%)
バードの成分内容は、
純植物油脂の界面活性剤と
食品添加物の補助剤、
残りは純水からできています。
原産国 日本
製造販売元 birds(バード)
◾️ 1本で衣食住の全てに使える万能洗剤でコスパも◎
◾️植物系天然由来成分なのに豊かな洗浄力
◾️敏感肌や手荒れに悩む方にも◎
◾️ウールやシルク、ダウン素材も丸洗い可能
◾️生分解性99.9%で環境にとっても優しい
◾️無香料
洗濯用洗剤としての使用目安
30L / 2kg / 20ml
45L / 4kg / 30ml
65L / 6kg / 40ml
台所用洗剤としての使用目安
3倍に薄めてご使用ください。
例えば、500mlのボトルで使う場合、
165mlの洗剤原液に335mlの水を
加えてください。これで市販の台所用洗剤と同じ濃度になります。
ご使用済みのシャンプーなどのボトルを
リユースしてください。
住居用洗剤としての使用目安
500mlの容器に対して、
ティースプーン1/3から1杯のバード原液を
入れて、残りを水で薄めてご使用ください。
汚れの特に強い換気扇、
電子レンジの頑固な油汚れ、
便器等は原液のまま使っていただくなど、
汚れの状況に合わせて
加減いただいて大丈夫です。
¥3,300