完売してずいぶん
日が経ってしまいましたけど、
ようやく再生産いたしました！

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2022年、3年ぶりに再訪問した
フランクロイドライト設計の
旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)ーー

同じくライトさん設計の
旧帝国ホテルや、自由学園明日館でも
印象的に使われる「大谷石」は、
長年の憧れでした。

屋外で使用されれば、少しずつ風化し、
色あいもやや茶色みを帯びてゆき、
一層、陰影豊かな美しさを
楽しめる石です。
今回、100年近くをかけて変化してきた
旧山邑家住宅の大谷石の写真も
掲載しておりますので、ご参考に。

私たちが店で扱う衣類も愛用すれば、
素材はよりよく変化していき、
一層魅力が増してまいります。
自身が興味があるものは、
やはりどこか共通点があるもんだなぁと
改めて思いました。

実は、いつか自宅や店舗でも
さりげなく使えるような
石のプレートを企画したいと
長年考えていました。
ただ、建築資材として使われていても、
インテリアで使うような同類品はなく、
難航しましたが、
ようやく縁がありました。

今回ご紹介するのは、
20x30x2.5cmのプレートタイプ。
まずまずの大きさなので、
テーブルセンターにもいいし、
玄関付近の棚の上にも置いても
大きすぎないと思われるサイズ感です。

他には、10x10x10cmのキューブタイプ、
さらに、15x15x2.5cmの
正方形のプレートを作りました。
これらはおいおいご紹介しますが、
大阪の実店舗ではご覧頂けます。

プレートタイプは、
厚みもサンプルで色々検討した末、
2.5cmの厚みを持たせています。
薄いと少し貧弱で、存在感に欠けるし、
厚みがあり過ぎるとまた、
際立ち過ぎるーー
ぜひ店頭で触ってご確認
頂きたく思います！

20x30x2.5cm
プレートタイプ
4000+tax

天然石によるプレートなので、
全て一点ものですが、
個体はお選び頂けません。
何かご希望等がありましたら、
ご注文時の備考欄にてお願い致します。

石の特性上、少し粉ぽく、
ぶつけたりすると、欠け等が出ますが、
色も含めて、変化する石の特性として
ご理解くださいませ。
数年もすれば(時間が経つと)、
白く、そして僅かに
薄茶ぽく変化してゆきます。

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