11/30 実店舗にて、桂九ノ一さんの落語会を開催!
2024,12更新
私が店を始めた頃、とにかく
ヨーロッパ(特にフランス)
かぶれでした。
学生時代を、アメリカかぶれ
一辺倒で過ごしてきたから、
その反動だったのだと思います。
わかりやすく言うなら、
海外に買い付けに行くのなら、
アメリカ・ロスの
ローズボールじゃなくて、
フランス・パリの
クリニャンクールでしょう、、、
というわけです。
その後、ドイツ・ベルリンの
旧東ドイツ側がイケてるという
情報を仕入れて、
ベルリンに買い付けに出かけたり、
デザインが優れたお国柄と聞けば、
オランダ・アムステルダムに
足を伸ばしたり。
ヨーロッパの街並みはもちろん、
飲食店の雰囲気や、文化、
さまざまななものに憧れていました。
その後、しばらくしたら、
ヨーロッパの田舎みたいなところも
やっぱり気になってくるんですよね。
結局行けてはいないのですけど、
そのひとつが、
フランスとスペインに
またがる「バスク地方」でした。
当時は、情報を得る手段が
少なかったから、
マガジンハウスの情報誌
クウネル*を相当ご贔屓にしていて、
(クウネル*は、リニューアルして、
今は同じ名前ですけど別物になってます)
そのいつかの特集記事で、
独特の文化を持ち、
美食の街と言われる「バスクの文化」が紹介されていました。
だから、
今回ご紹介する“バスクグラス”は、
ちょっと、懐かしいような
店を始めた頃の初々しい
自分を思い出しました。
もちろん、自宅では
長年愛用しています。
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VICRILA
“バスクグラス”
満水量230ml
高さ6cm、幅約8cm
¥510+tax
made in Spain
食洗機:使用可能
*3、5枚目の写真は、
輸入元さまにお借りしています。
街中のバルでフツーに使われる
業務用だから、老若男女が
使っている日用品です。
バスクでは、地ワインやシードル、
炭酸水などを頂くのに使われているのでしょう。
こういうデイリーなものは、
無駄がなくて美しいし、
古い窓ガラスにあるような
手吹き製法のグラスだから、
ガラスのゆらゆらした雰囲気の
手作り感が素朴でとてもいいんです。
また、デザインと
大きさの雰囲気の割に
なみなみ入れると、230ml、
少し余裕を持っても200ml入るので
使って、小さすぎることもないと思います。
また、広口(8cm)で
盛り付けやすいから、
ヨーグルトやフルーツ、デザート、
ミニサラダなどを入れるのにもとても使い勝手がいいんです!
ぜひご家族分、お求めくださいませ。
お値段も、複数買いには、
お財布にとてもとても
優しいのデス。
VICRILAは、1890年創業。
フランスとスペインにまたがる
美食の街・バスクで最も古いグラスメーカー。
配送方法は、6個までは、
宅急便60サイズ、
12個までは、80サイズ、
18個までは、100サイズを
お選びくださいませ。
それ以上の個数をご希望の場合は、
お手数ですが、事前にご相談願います。
なお、「税込¥15000以上」の
お買い物で、
送料が「サービス¥0対象」になります。
他の品物、例えば、歯ブラシ、靴下、水筒等の日用品と合わせてのご注文がおすすめです。
ご質問、在庫確認は、
お電話(06-6253-4337)か、
Instagram / @walls_osaka まで、
ダイレクトメッセージをいただけるのが
早く対応出来ます。
¥561