煉瓦作りの石窯使用 "砂釜焙煎"製法
1940年創業 川原製粉所"東京麦茶丸つぶ" 200g.
煮出し専用の最高傑作


レターパックプラス¥600で、
全国一律送付可能です。(1点のみ)
2点以上は、宅急便60サイズをお選びください。


今年の夏の始めから

念願だった1940年創業・川原製粉所さんの
麦茶を
販売しております。

◾️東京麦茶 丸つぶ　200g◾️
0.9 Lで麦20〜30g使用が目安です。
こちら一袋で約9 Lの麦茶が作れます。

川原さん自ら"最高傑作"と表現される
「東京麦茶 丸つぶ」。
川原さんの麦茶にご興味を持って頂きましたら、
こちらをお勧め致します！

まずは、煮出している時の
良い香り！いつもそれらを鼻から
うんと吸い込んで、味わうところから、
川原さんの麦茶を楽しんでいます。
爽やかで香ばしさと甘みと、、、
めっちゃ美味しいです！

丸つぶは、煮出し専用になりますが、
水出しメインで麦茶を楽しまれたい方は
ティーパックタイプ(1袋で1〜1.5L)もございます。
↓

「東京麦茶ティーパック」
https://walls.handcrafted.jp/items/116301485
(水出し、煮出し対応品)

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私が長年愛読している"暮らしの手帖"に、

川原製粉所さんの仕事に関する記事を

見かけたのがきっかけで知った麦茶です。



麦茶と言えば、
子供の頃から慣れ親しんだ
お茶で、
ずいぶんと長年！飲んでいるものの、

かつては、こだわって

銘柄を選んだことがなかったんです。

ある時、やっぱりちゃんと、
コレでなきゃ！と選んでいきたいと思い、
何年か経ったころ、

暮らしの手帖で運命の出会いがありました。



昨今、麦茶の製造方法は、

川原製粉所さんのように石窯は使いません。

非常に大きい機械で熱風を当てて
焙煎していくのです。当然大量に
麦茶を作ることができるので、

安価に出来ること等、

良いことも多いんですけれども、
その一方、
やはり失われるものもあるのです。

どんな業界にも繋がるような話かもしれません。



川原さんのお茶は、

大麦そのものの品質の見極めから始まり、

やはり古式製法である
砂釜焙煎(すながまばいせん)が

一番のこだわり、違いでしょうか。

ただ、砂釜を扱うことは、
非常に難しく、職人さんの経験が

大きくものを言い、品質に繋がるので、

単に砂釜を使えば、良質な麦茶が

出来るのではありません。



砂釜とは？？
こちらは基本、ピザに使うような

石窯なんですが、

釜のなかに循環する砂が入っていて、

石窯自体の煉瓦(れんが)素材と同じく

鉱物である砂の遠赤外線効果で、

麦が珈琲豆のように爆ぜて(はぜて)、
理想的な焙煎が出来、香りが高く

とってもおいしい麦茶ができるんです。



石窯で焼くピザに例えると、
やはり
わかり易いかと思います。

外がカリッとして中がトロッとして

ジューシーな焼き上がりのピザって

おいしいに決まっています！

麦茶も同様なんです。


また、量産品のように、

熱風を当てているわけではないので、

麦茶にとって"肝心の香り"が飛びにくく、

良質な麦茶へとさらにつながるのです。



また、砂という鉱物を使うことで、

石を使う「石焼き芋」と同じように、

美味効果が期待できるのです。

砂釜焙煎恐るべし！



店主は、
今は夏真っ盛りですから、

基本的には水出しでいただいていますが、

時間に余裕がある時は、
やっぱり、、、煮出して
麦茶を作っています。

麦茶は、煮出すと、まず香りがとびきりよく、
より一層美味しくいただくことが
できるからです。。。

川原さんの麦茶の


味の印象を言葉にするのは

非常に難しいですけれども、濃厚で香ばしく、

苦味と甘みのバランスも良く、芳醇な香りと、
そして、爽やかさ！とっても美味しいです。
。。
言葉にすると月並みな感じなんですけれど、

やっぱりもう川原さんのお茶しか飲めない

自分が今年もいるのです！





「おいしい麦茶の作り方

」
やかん(1.8リットル)いっぱいの水に
コップ1杯(約40から60グラム)の麦茶を入れます。
火にかけて沸かし、吹きこぼれる寸前に
火を弱め数分に立てます。
そのまましばらくさまし、細かい網か
ふきん等でこすときれいに澄んだ
香り高い麦茶が出来上がります。
また、市販のお茶パックを
ご利用いただくことのもok
お湯の容量や、麦の量、煮出す時間等は、
お好みでアレンジしてくださいませ。
店主は、半量の0.9Lで作ることが多いです。


「ティーポットでの淹れ方」
(50mlポットの場合)
温めたティーポットに麦茶大さじ山盛り4杯を
しっかりと沸騰させたお湯を注ぎます。
蓋をして5分以上を目安にお好みの時間蒸らし、
最後にスプーン等で、ポットの中を軽く混ぜて
出来上がりです。目の細かい茶漉しを使い
カップに注いでください。


◾️味の深みと香り高さを生み出す

浅煎りと深煎りの二度焙煎
工程
◾️涼やかな麦の香ばしさや苦味、
ほのかな甘みが特徴。

◾️1940年(昭和15年)創業

1点　レターパックプラス　¥600
2〜5点　宅急便60サイズ　¥910〜

最後の写真は、当店のロングセラー、
ミルトン製の水筒です。お出かけの際は、
ハイレベルの保冷保温機能を持つこの水筒を
ぜひ！

500ml
https://walls.handcrafted.jp/items/8285951