吉田ふるさと村
"杵つき玄米もち"
島根県産餅米100%使用
吉田ふるさと村さんの玄米餅との出会いは、
お気に入りの食料品店でのことでした。
最初は、白米のお餅じゃなくて、
栄養価の高い玄米餅っていうのが、
気になったんですけど、何より美味しそうな
見た目に惹かれて、購入してすぐ
自宅でいただいたのを思い出します。
玄米餅は、オーガニックスーパーなどに行くと、
比較的ラインナップされているんですけど、
割と四角くてつるっとしてて、
何か工業製品みたいな感じがして、
購入まで至らなかったんです。
ところが、吉田ふるさと村さんの玄米餅は、
可愛くふっくらと丸めてあって、
せいろで時間をかけて蒸し、杵でつかれたもの。
素材の良さも表面からにじみ出るような
感じでした。
少しの塩味と玄米独特の香りや風味、
つぶつぶ食感を十分に口の中で楽しめるから、
単体で頂いても美味しい!
トースターはもちろんですが、
鉄フライパンで焼くと、良い焼き色になるし、
外側はカリッと、内側はふんわりと、
いい感じに焼けます。
休日で、時間に余裕がある時は、
炭火七輪もチョーいいですよ!
編み目の焼き跡も付くし、雰囲気も抜群だから、
気分も上がります。いや、もちろん
七輪を持ってる方は、現代日本では
少数派だと思いますから...、頭の片隅に。
あと、お味もしっかり個性があり、
小ぶりのお餅にも関わらず、満足感が
まるで違います!作物そのままの命が
たくさん詰まっているからなのでしょうか。
写真は、愛用のドイツ製ターク社の
鉄フライパンで焼いている様子です。
朝食だったから、ささっと川原製粉所さんの
きな粉(取り扱い品)に、京都蛇ノ目さんの
黒蜜をかけてみました。
器は沖縄の藤本健さんのもの。
吉田ふるさと村さんは、
島根県雲南市吉田町、自然がとっても豊かな
奥出雲で食品加工業を営む
地元密着型の会社さま。
食品加工だけではなく、バス事業、水道工事業、
道路維持業、観光事業等も手がける
地元への愛情たっぷりの会社さまです。
本当に素敵です。
日本中が、日本の国土を愛して、
日本のために社会貢献していく、
そんな日本になればいいなと思います。
何より日本は世界最古の国であり、
先人が育んできた色んな素晴らしい
風習や文化を持ち合わせているのですから。
以下、メーカー様の製品ご紹介文を
引用編集したテキストになります。
"塩味と玄米の香りがやさしく広がる、
健康志向のおもち"
奥出雲の豊かな自然環境で育まれた餅米を、
玄米のまま塩を加えて、杵でつき上げた
お餅です。玄米ならではの素朴な香りと
程よい塩気が口の中で広がり、加熱することで
いっそう豊かな風味が楽しめます。
玄米もちの魅力とは?
玄米もちは、玄米の栄養価と
もち米のもちもち食感を兼ね備えた食品です。
玄米にはビタミンB群、ミネラル、
食物繊維が豊富に含まれています。
特に食物繊維は白米の約6倍!
腸内環境の改善に役立ちます。
当然のことながら、食品添加物無添加、
シンプルレシピで丁寧に作っています。
内容量:240g(6個入り)
賞味期限:90日(未開封)
保存方法:常温(開封後は要冷蔵)
原材料:餅米(島根県産)、塩
※ 賞味期限にかかわらず、
開封後は、冷蔵庫に入れて、
お早めにお召し上がりください。
¥605